海外のLGBTフレンドリーなCM


【House of fraser】

英国の百貨店ハウス・オブ・フレーザー(House of Fraser)が、ゲイの花婿が主人公のCMをリリースしました。結婚を控えた彼にナレーターがファッションのアドバイスをするという内容で、とてもキュート。

【マクドナルド】

マクドナルドがゲイが来店することを歓迎していることを表現。父と息子のやり取りに思わず笑いが…。


【garden wedding】

同性婚が選挙の是非の争点になっていた頃のCM。

「もしあなたが愛する人と結婚できなかったらどうしますか?」 
「ゲイやレズビアンのカップルは結婚することができません」 
「自由な結婚を支持してください」 

【TOYOTA carola】

CM内での父と娘のやり取り

父「母さんから、お前に付き合っている人がいるようだと聞いたんだが」 

娘「そうよ」 父「特別な奴なのか?」 娘「まあね」 

カローラが到着、その車だけを見て 父「いい男じゃないか、気に入った」


【ラスベガス観光局】

ある男女のカップルがホテルにチェックインしようとすると、フロント係が「少々お待ちください」と言って、姿を消す。その間、女は化粧室へと行き、残された男の近くには、別の男性客が一人やってくる。そこで、さっきとは別の係が現れ、「では、ジェントルマンなお二人様の手続きをしましょう」と笑顔で応対する。つまり、このスタッフは、ごく自然に男たちを恋人同士だと思ったというわけだ。

同性愛者に対するいじめ防止のキャンペーン動画

"don't stand up for homophobic bullying"

"stand up for your gay,lesbian,bisexual,transgender freidnds"というメッセージが感動的



【ソチ五輪の際に起こったロシアのLGBT迫害を皮肉る動画(その他5本も記載されているHP)】

アスリートが身体的に接触するのを許せず、逮捕して牢獄にぶち込むプーチン。それをTVで見ておびえる、おそらくクロゼットの少年。暴力をふるわれるLGBTたち、外界から隔絶されるゲイ・ファーザーたち……という流れをテンポよく、かつ皮肉と笑いを込めて描いたのち、満を持してカイリー・ミノーグ(役の女性)が女神のごとく降臨するというストーリー。フランス語の歌詞の中で(2:37~)「あなたは決して一人ではない。何をすべきかしっている。」という歌詞がある。

コカコーラの古いCMに、暴力をふるわれるロシアのLGBTたちの映像を挟み込み、同社がソチ五輪のスポンサーであることを批判する動画。