★NYスタディーツアー参加者意気込み★①

留学を機に決心~かんこんさん編~

●ツアー参加を決めた理由

 

カナダに留学に行き、留学先の大学でジェンダー論、社会学の授業でLGBTの話が出てきたのがきっかけでこの分野に興味を持ちました。

 

カナダをはじめ、欧米ではLGBTの議論はとても注目されていて、この分野の研究もかなり進んでいます。しかし、日本ではこの問題はどうなっているのだろう、とふと思い調べてみて、欧米諸国に比べてかなり遅れていることが分かり、この状況を変えたい、と強く思ったというのが参加動機です。

 

カナダに行くまで、考えた事もなかったし、日常生活を送る上でLGBT関係のニュースはまず観ないし、学校でも教育としてこの話題が出てきたことも記憶になかった私にとって、この分野は勉強すればするほど面白く、奥が深いです。

 

留学から帰ってきたら、日本でこの状況を変えるために、何かアクションを起こそうと心に決めていたので、このツアーのことを聞いたとき、これだ!と思い飛びついた感じです。

 

中でも興味のある分野は、LGBTとメディアの関係、教育との関係です。この二つは私たちの価値観形成に大きく関わっていると思うので、この二つが変われば社会も変わると思います。また、私自身がアライということもあり、アライとしてのこの問題への取り組み方や、どのようにしてアライを増やしていけるか、というようなLGBTとアライとの関係にも興味があります。

 

 

●ツアーへの期待

 

自分の興味分野に絡めて、LGBTとアライがどのように関わっているかが知りたいです。

 

日本では、大学のサークルや、イベントでも、『当事者』と『ノンケ』に分けられている場が結構ありますが、私は個人的にどれだけアライの人を巻き込んでいけるかがカギだと思っています。

 

なので、アメリカではどのようにアライの人も巻きこみながらそれぞれの団体が活動しているのかを見てきたいです。特にPFLAGというアライが中心となった団体に注目しています。

 

また、アメリカで得たことを、日本にどのように持ち込めばいいかを常に考えていたいです。状況も文化も違う日本とアメリカでは、やはり同じやり方ではなく、国に合ったやり方が必要だと思います。なので、アメリカでやっていることが全て日本で通用するという訳ではないということを踏まえた上で、ツアーに臨みたいです。そしてツアーが終わった時には、日本でこの先どういう風にこの問題にアプローチしていけばいいかの糸口が見えていればいいなと思います。

 

●将来このツアーをどう生かしたいか

 

これから就活があるので、その時にこのツアーの事を、胸を張って言えるようになりたいです。

 

また、私の通う神戸の大学で、十人十彩という、ジェンダーとセクシュアリティについて考えるサークルを立ち上げたのですが、そこで、アメリカで学んだことをどんどんアウトプットしていきたいです。

 

また、就職をした後も、まだどんな形になるか(仕事の外で活動に参加するのか、就職先の会社でダイバーシティ方針に取り組むのか、就職した後も独学で学んで大学院に戻るのか)は分からないし、まだはっきり決めていませんが、このツアーを生かして、どんな状況でもこの話題に関わって、常に学ぶ姿勢を崩さないようにしたいです。