Day 6-3

Columbia University~多文化プログラムの一環として、LGBTQAを「特別にしない」というサポート~

9月  5日

 

LGBT×教育現場、若者サポート

     

訪問団体: Columbia University

 

●こんな団体!

コロンビア大学のMulticultural Affairsプログラムの一環として、LGBTQA学生への支援も行われており、本日はそのプログラムマネジャーのリアさんにお話しを伺ってきました!Office of Multicultural Affairs(通称OMA)ではLGBTQAだけでなく、ラテン系、女性、黒人、ネイティブ・アメリカンなど様々な学内グループを支援しており、リアさんはそういった学生の要望を実現するためのサポートを行ったり、LGBTQA学生に向けた週1度のお茶会などを企画したりと、様々な活動を行っています!

 

●ここで行ったこと

最初にリアさんに学内での活動について語って頂きました。またその後に、コロンビア大学の学生たちとカミングアウトについてお話しました!

 

●画期的だったこと、感じたこと!

 

リアさんのお話の中で最も印象的だったのは、コロンビア大学は、LGBTセンターを持っておらず、OMAの中の1分野としてLGBT学生へのサポートを行っているということです。このような形態をとることで、LGBTであることを各自のもつ様々なアイデンティティの中のひとつとして捉えることができ、包括的なサポートが可能になるという視点はとても斬新だなと感じました。

 

またLGBTを強調しないことで、そのセンターに行くことがそのままカミングアウトにはつながらないという点で、センターへ通う敷居を低くしているのかなとも思いました。

 

今回のコロンビア大学訪問で最も感じたことは、大学内に公的なサポートセンターがあることに対する安心感です。大学はハーレムのすぐ近くにあり、最近増加しているハーレムでのLGBTに対する暴力事件に学生が怯えることも多いそうですが、リアさんのように公的な立場できちんと保護してくれる場所があるという安心感は、学生達にとって非常に心強いものなのだろうなと感じました。

 

日本の大学でもこんな場所があって欲しい。そう強く思わせられたセンターでした。

 

訪問団体hp:

http://www.studentaffairs.columbia.edu/multicultural/aboutus/info4/lgbtq.php

 

(記事: まあやん  )