ツアーに関するQ&A


Q. 英語はペラペラじゃないとダメですか?

A. いいえ、そんなことはありません。ただし、現地ではLGBT関連団体・企業等で現地スタッフと英語でコミュニケーションする場面は多いです。参加者の皆様のツアー参加へのハードルを可能な限り下げるため、そしてツアー中の学びを最大化するため、通訳者の同行を可能にできるよう調整しております。しかしながら通訳者は個人づてでの紹介による部分が大きく、必ずお約束できるとは限りませんので、どうかご理解の程よろしくお願い致します。


※同行するスタッフの中にも通訳できる者が若干名おりますので、ツアー中は全力でサポートさせて頂きます。またその場で聞き取ることが出来なくとも、一日の終わりの振り返りミーティングの際にメンバー全員で情報共有を行う時間を設けています。スタッフ一同、英語がどれくらいできるか、ということよりも将来日本のLGBTを取り巻く状況を変えていきたいという想いをもった仲間を求めています!

Q. セクシュアリティは関係ありますか?

A. ツアー参加にセクシュアリティは問いません。LGBT当事者の方もアライ(主に非当事者(ストレート)でLGBTに理解がありサポートしたいと思っている人)の方もどちらも対象になります。LGBTを取り巻く環境をどう変えていきたいか、ニューヨークで何を感じ、学びたいか、それぞれ自分のストーリーを持って応募していただければと思います!

Q. 今年はどんな団体を訪問する予定ですか?

A. 6つのツアーテーマに基づいた訪問先を予定しています。

  1. メディア:正しい情報発信、ステレオタイプではない描き方、オネエタレントの存在…
  2. 結婚:制度の整備、当事者自身が知識を持つこと、成立されるまでの過程(アライを巻き込む活動)、成立後の社会に浸透させるための動き
  3. 社会保障:医療における正しい情報、医療関係者全体への意識・知識の浸透
  4. 家族:出生の家族におけるカミングアウト、無関心(他人事)
  5. 企業:カミングアウト、LGBTマーケット
  6. 教育制度:LGBTに関する正しい知識・教育(生徒と先生両方)、性教育、ケア・配慮、サークルなどにおける居場所づくり